ツヅリ・ヅクリ ワンマンライブ『よだかの星になりたくて』
著
1月31日の覚え書き。恵比寿天窓.switchで催されたツヅリ・ヅクリさんのワンマンライブ『よだかの星になりたくて』に行ってきました。全席自由、入場は先着順でしたが、寒い中を長時間並ぶのを嫌い、敢えて開場時刻の17:30ギリギリに到着。必然的にだいぶ後の方での入場となったけれど、どこからでもステージがよく見える程度に狭い会場でラッキー。席に着くとほとんど身動き取れない感じでしたが、自分はステージ向かって右の壁際、足を多少は伸ばせる場所に席を確保。開演まではシャンディガフを飲んで待ちました。
キリンさんによる前説(謎)の後、『こころぐらり』からスタート。概ね2〜3曲ずつ歌ってくださったのですけど、拍手するタイミングが難しかったというか、拍手のための「間」が欲しかったというか、曲が終わるたび拍手すべきか会場の皆さんも微妙に戸惑っていたのが何となく分かりました。ともあれ、例によってムムさんの音楽に対する真摯な想いだったり天然ぽさ(赤い糸を使った仕込みで自ら「ハズレ」を引いてみたり、メンバー紹介を最後の最後まですっぽかしたり......)、そしててんさんの熱い演奏に魅了され、あっという間の2時間でした。
新曲が2曲も披露されたしとにかく満足、来て良かったです(個人的には『イカロス』という曲は『ペルディクス』であって欲しかったw)。その2曲を収録しているであろう新アルバム『ネヲハリズム』が6月に発売予定であることや、同アルバムの発売を記念したツアーなんかが発表されたのは、アンコール1曲めの『予感』を歌い終えてからのこと。
終演後、9月3日にMt.RAINIER HALL 渋谷で催されるライブチケットの先行発売があり、もちろん買いました(整理番号順に入場できるという話だったのですが、16番をゲット)。帰りしな、ムムさん&てんさんと握手をしたのだけど、本当にお二人はファンを大事にされてるのだなぁとつくづく思いました。この日のライブチケットにしたって、自宅に郵送されてきたときには、直筆のお手紙が入っていたりチケットにサインがしてあって驚いたもの。なんかすごく、頭が下がります......。以下は、公式アカウントのツイートから拝借したセットリスト: