42
著
- 昨年同様、さしたる感慨もなく迎えた日。いつも通りといえばいつも通り。
- 病気、怪我、事故の類とはほぼ無縁に一年間をやり過ごせたという事実に感謝。
- 食生活は相変わらず酷いものだけれど、週に一度のスポーツクラブ通いのおかげで、なんとか体力は維持できている(ハズ)。
- しかし一時期と比べ読書量がだいぶ減ってしまっている、というのが昨今における喫緊の課題。いや喫緊の課題なら沢山あるけど。
- 少なくとも、もっと時間を意識して生きていかなければいけない。一日、一時間、一分、一秒たりとも無駄にできないのだから。
- ほらほら、毎分毎秒、死が近づいてきているよ? という事実に対しては、見て見ぬ振りをしたくない(注:別に大病とか患ってません、5月の人間ドックの結果も指摘事項はゼロ)。
- その一方であまり窮屈な、必死すぎる想いを抱えて日々を過ごしたくもない。人間万事塞翁が馬。
- 親の最期を看取らぬは最大の親不孝、というのを以前から意識してきたのだし、もうしばらくは長生きさせて欲しい。
- 社会とどう向き合い、またそれに貢献をし、自身・家族・社会それぞれに益をもたらすか。そこのデザインを日々考え続けながら生きていきたい。
- やはり思い出されるのは、ニーバーの祈りの言葉。年を追うほどに、ニーバーと同じ祈りを強く捧げざるを得ない。
- 今日から始まった一年に向け、改めてその祈りの言葉を引用、覚え書きしておきたい。
O God, give us the serenity to accept what cannot be changed,
The courage to change what can be changed,
and the wisdom to know the one from the other