内之浦・種子島 はやぶさ1&2を訪ねる旅 1日目
著
打上げ延期と分かっていながら......の続き、内之浦・種子島 はやぶさ1&2を訪ねる旅1日目(11/29)の覚え書き。ツアー中の写真はUchinoura&Tanegashima 2014 - an album on Flickrでまとめています。
- 5時半に起床。朝食は、6:50から1階でバイキング形式。息子はすっかり復活していて一安心。
- 食後のコーヒーを求め、シアトルズベストコーヒーJR鹿児島中央店へ。前日、ざぼんラーメンに行った時にチェックしてたのよね。
- 部屋で一休みしてからホテルアービック鹿児島をチェックアウト、8時過ぎにツアーの集合場所である切子の塔前へ。
- バスのなかで添乗員さん曰く、参加者は40名(鹿児島県内からの参加者は1名のみ)。打上げ延期で前日キャンセルされたのが6名。
- 参加申し込み倍率は3倍ほどということだったので、まぁラッキーだったなと。
- 車ごと乗船できるフェリーで、鴨池港から垂水港へ。低く垂れ込めた雲で桜島はよく見えない。
- 内之浦漁港に着く頃には良い天気に。予定では車内で、だったらしいけど、急遽椅子を用意していただき、はやぶさ上陸の地を眺めながらイプシロンの里弁当&イプシロンウォーター。
- 食後はいよいよ内之浦宇宙空間観測所の見学。団体行動ゆえ、あまりゆっくりはできなかったけれど......しかし「ようやく」来れたってことで、そこそこ感動。
- 34mφパラボラアンテナの見学では、タイミング良くすざく運用と重なったおかげで、アンテナのダイナミックな動きを堪能するなど。
- 衛星(ほし)ヶ丘展望台からの眺めも良かったなぁ。種子島は、見えなかったけれど、大海原の景色は良かった。
- 続いて訪れたのが、長坪保安退避室。今年3月にJAXAから肝付町に譲渡されて以来、一般に公開をするのはなんと今回が初めてのことらしい。
- M組立棟と同じく建築家・池辺陽氏によって設計された「ルーローの四面体」形状の外観は、非常に独特。内部もまた、一種異様な雰囲気で楽しめました。
- この日のラストで訪れたのは肝付町役場。元内之浦町婦人会会長、橋下雅子さんの貴重な講演を拝聴した後、イプシロンロケット2号機の打上げ成功を祈念し千羽鶴を作成。
- 婦人会でない人が千羽鶴を折るのも今回が初めてだとか!!ありがたい。しかし折り鶴って結構難しいね......息子は2羽作成。
- 帰路、荒崎パーキングエリアで桜島の火山灰を少しばかり浴びた。これが日常的にとなると辛そう。
- バス車内から夕焼けの桜島を間近に眺めつつ、桜島港フェリーターミナルから桜島フェリーターミナルへと海を渡る頃にはすっかり真っ暗に。
- ホテルメイトにチェックイン、小休憩の後に夕食へ。息子の「お寿司が食べたい」とのリクエストに応え、近くの江戸ッ子寿司本店を選択。入ってみたら普通の飲み屋っぽい感じで、隣のテーブルの地元のおじさまとも世間話。