遊佐未森 ソング・トラベル ~紅葉アコースティック編~
著
11月9日の覚え書き。最寄駅から京浜東北線一本で行ける割には滅多に行かない横浜へ。遊佐未森さんのライブ、ソング・トラベル ~紅葉アコースティック編~に行ってきました。会場のモーション・ブルー・ヨコハマを訪れるのはちょうど4年ぶりで、2010年11月28日に遊佐未森 ソング・トラベル 〜秋日和編〜で来て以来。今にも雨が降り出しそうな空の下、赤レンガ倉庫に着くとポルシェが山ほど停まっていてちょっと驚きました。
整理番号は26番だったので、そこそこいい席が取れるかなと思ったけれど、もともとそれほど大きくない箱の場所。入場した時には前列中央は既に埋まっていたので、相席を避けステージ向かって左側のほうへ。サイドカウンターでそこそこステージの見やすい角度の席を確保しました。ハイネケン(ボトル)、アレート(っていう名前のカクテル)、それにアイスコーヒーを飲みつつ、Kindle本を読みながら開演を待ちます。
今回の選曲のなかでは、なんといっても『Silent Bells』を歌ってくださったのがとても嬉しかったですね。中盤、「まだ11月ですけど、クリスマスソングを歌っちゃいますよ」と言ったときには「うおおおお」ってなったもの。ライブに通い始めてからというもの、何度この歌を生で聴くことを夢見たことか。さすがに古賀森男さんとのデュエット、というわけではなく、ギターの西海孝さんとでしたが。それでも歌の最中何度となく鳥肌が立ってしまった......出だしのピアノをちょこっとだけ、櫻井大介さんと連弾してたのも良かったし。次いで『バスを降りたら』も良かったです。ご本人曰く何年ぶり(何十年ぶり???)に歌ったかわからない、そうですが。ただ、自分にはこれが秋の選曲というのがピンと来てなかったですw