Mac mini & AirMac Time Capsule 購入
著
Macといえば新製品発表直後に購入するのが王道であり、その筋の人(誰)からすると全く不可解なタイミングに映ると思いますが、久しぶりにMacを買いました。購入したのはMac mini MD388J/A(2.3GHzクアッドコアIntel Core i7、4GBのメモリ、1TBハードドライブ)、加えてAirMac Time Capsule ME177J/A(2TBハードドライブ)も一緒に買いました。ビックカメラ新宿西口店で、しめて109,600円。本当は交換用の16GBメモリ(コルセアのCMSX16GX3M2A1600C10)も買うつもりでいたけれど、在庫が切れてしまっていたので、いったん見送りということに。メモリは急がなくても問題ないし、Mac miniなら交換は容易ですからね。
デスクトップのMacとしては、2008年7月15日に注文した24インチiMacを愛用してきました。iPodやiPhone、iPadの母艦として機能してきたばかりでなく、割と高解像度な画像の保管場所みたいな使い方をしてきたのですけど、いかんせん5年も前のモデルでは、あらゆる動作が緩慢。いまだOS X Mavericksの最新バージョンが動くのは見方によっては立派だけど、メモリを4GBに交換済みとはいえ、HDDはパンパンだしそろそろメインで使うのは厳しい(自宅では既にMacBook Airを開く頻度のほうが断然高い今日この頃だけど)。ハードウェア的な故障も懸念されたため、年末年始の休暇を使って移行作業の時間が取れるタイミングで新たなMacに乗り換えようと判断した結果です。あわせて、iMacとほぼ同時期に購入していた容量1TBのTime Capsuleについても、最新で容量が倍のものにリプレースすることに。
「どの」Macに乗り換えるかについては、実は結構前から悩んではいました。いずれ破棄するときに面倒だし、そもそも机を少しでも広く使いたい、という理由からまずiMacを選択肢から除外。次いでノート型にするかデスクトップ型=Mac miniにするかについてですが......ノートは既にMacBook Airを持っているので、買うなら13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル一択。しかしそうなると、いかんせんストレージが少なすぎるしメモリを16GB積むとなると割高。かといって、外付けHDDを都度ぶら下げるとか、iTunesのライブラリを本体ではないどこかに置くみたいのも、あまり感覚的に好かない(というかピンと来ない......オールドタイプかw)。いずれScanSnapを導入して紙の資料なんかをどんどん電子化しMacに取り込んでいくことを考えれば、大容量のストレージは精神衛生上外せない。そんなわけで、最終的にMac miniという選択に落ち着いたのでした。ちなみに光学ドライブをどうするか、は検討中。
[ 2013-12-30 追記 ] 結局その翌日、同じビックカメラ新宿西口店にて、交換用メモリを買ってしまいました。在庫が切れたものより1000円割高ではありますが、CFD PRO W3N1333F-8G(8GBが2枚入っているので計16GB)を19,800円で購入。売り場で検索したところ、Mac miniでの動作実績もあるみたいだったので(CFD販売の16GB (2 x 8GB)メモリ『W3N1333F-8G』を購入しました - 理想未来はどうなった?参照)、大丈夫だろうと。