第4回アクセシビリティキャンプ東京 その1
著
1/25の覚え書き。当覚え書きでも以前告知協力していた、第4回アクセシビリティキャンプ東京に参加してきました。会場はKDDIウェブコミュニケーションズさんのセミナールーム。そういえば以前この辺に来たことあるぞと思ったら、お隣がMozilla Japanさんの入居するビルだったのですね。なんとか開始の19時前に到着、セミナールームはとっても奇麗&オシャレでした(バーカウンターには本当にお酒もありました......飲んでないけど)。
でまぁ自分は宣言通り前座を担当させていただきました。当日の朝に作ったやっつけスライド(おい)で15分ばかりトーク。いやまったく、ヤスヒサさんなんかが作るシャレオツなスライドと比べると飾りっけは微塵もなかったのですが(文字通り「文字だけ」の駄目スライド)、後に懇親会から攻めの髪型で登場した@kotarokさんにフォローしてもらえたので善しとします(謎
自分の拙いトークのあとは、4つのグループに分かれて個別にWebアクセシビリティのリブランディング、ないしWebアクセシビリティを広めるために今後必要なことは何か、を議論しました。自分はじゃんけんの結果4番目、偶然にも何かしらWeb制作に関わっている人ばかりのグループに参加、議論の記録&発表係を担当しました。短時間とはいえ、それなりに有意義な意見交換ができたと思います(その内容については長くなるので、別記事にまとめます)。
仕事があまりにも終わっていなかったので出るべきか迷った懇親会ですが、結果的には参加して良かったです。冒頭、韓国からゲストで参加されたSeoung Euon Shinさんが講演(スライド:Web accessiblity in korea and its implications accesiblity camp 2013.01.25 japanese)されたのですけど、その内容がすごく勉強になったので。5年前から予告されていたこととはいえ、障害者差別禁止法により、今年からは全ての法人を対象にWebサイトのアクセシビリティ確保が強制されるそうです。いやはや、韓国でこれほどWebアクセシビリティの向上が力強く推進されていたとは驚きました。「飴と鞭」のバランスって大事だけれど、とはいえ法律のチカラって凄いなと。下記のリソースも必見: