金環日食
著
宇宙に興味がある、といっても天文ではなく開発のほう、という属性の色濃い自分ではありますが、5月21日朝の金環日食は楽しみにしていたイベントです。もっとも、月曜の朝というのは8時から毎週会議がありまして、その都合から出社途中の忙しない見物になるのは分かりきっていたこと。むしろ直前に天気が微妙との報に接し、はっきり諦めがつくならそれはそれでアリだと思っていたぐらいで。でも、結果的には新宿駅から西へ地下道を抜けたあたりの広場で食の最大をしっかり目に焼き付けることができて、良かったです。写真は取らなかったし、道中立ち止まっての時間を足し合わせても10分も眺めてはいないでしょうが。以下、記録のために当日のつぶやきから:
- 【7:07】 時折、胸元から日蝕グラス取り出して立ち止まっては太陽見つつ出社。あやしい。
- 【7:09】 ラジオは聴いてないけどドリカム流れまくってたりするんだろうか。
- 【7:17】 次は300年後云々はどうでもいいなぁ、日々その瞬間しか見れない景色を見ていると思えれば。それも300年前からすればすごい景色を。そもそも死ぬし(謎
- 【7:20】 うん、暗くなってきてて面白い。いま目白のあたり。
- 【7:23】 月の影を宇宙から見たいんだよなー何が悲しくて地上から(ry
- 【7:24】 戸山公園にもギャラリー、三脚組がちらほら。
- 【7:27】 新宿、結構立ち止まって見てる人いておもろい。
- 【7:33】 そろそろ蝕の最大か。この辺でみよう。
- 【7:34】 すげーわっか。
- 【7:37】 よし、堪能した。満足!!
- 【7:51】 会社着いたら完全に曇ってら。いやータイミング良かったわ。
- 【7:53】 グラスなしで太陽ガン見したひとは、よいこが真似しかねないので十分反省するように。
なかには人生観が変わってしまい、以後「日食ハンター」と化し日食を求め世界中を旅するようになるほどのインパクトを受ける人もいるようですけど、僕はそうはならなかったかな。それよりも、早く月の影を宇宙から見たいです: