SCROLL TO THE MOON
著
宇宙兄弟のiPhoneアプリ(というかゲーム?)第二弾、「SCROLL TO THE MOON」でこの年末年始もずっと遊んでいるのだけど、既に何人かが38万4,400キロ......すなわち月に到達し始めており、宇宙兄弟一生分という謎のプレゼント抽選対象となる上位100位以内に自分はどう頑張っても入れそうにない状況。そりゃそうだ、自分が進んでいるあいだに上位の人も自分と同じかそれ以上のスピードで月に向かって進んでいるわけだから(これを書いている時点で僕は612位)。起動時の通信エラーだとかTwitter連携の不具合を解消したバージョンは既にAppleに申請済みらしいけれど、それらの改善を待つまでもなく、飽きてきたっていうか正直萎えてきました。
そもそもこの企画、プレゼントの抽選対象が月に到達した最初の100人なのが微妙な感じだと思うのです(半分以上は負け惜しみですがw)。いち早くアプリをダウンロードしゲームを始めた人ほど先行者利益が大きく、後から遊び始めた人にとって一発逆転の要素が無いように思えます。もともと期間限定の、極めて一過性の高いキャンペーン企画なのかもしれなけれど、にしてはつまらないよなぁ......ボーナスアイテムは日に一度しか登場しないし。月に到達するまでに要した時間の短さを競うなら、遊び始めの時期を問わず楽しめる(途中で投げ出すことなく最後までゴールしようとか、できるだけトップスピードを維持しようという動機が強まる)と思うのですが、どうでしょう。