STS-131打上げ見学ツアー6日目（4月9日）

2010年4月10日著

午前5時起床。今回のアメリカ滞在において、あれこれ活動できるのも今日が事実上の最終日。短かったような、長かったような（恒例
昨夜も例によって体調不良のため夕食も取らずに早々に寝てしまっていたため、Days Innの隣にあったIHOPで朝食。チェックインしたときに割引券もらってたし。
確かにお腹はすいてたんだけど……しかしパンケーキも含めると結構な量。普段、朝はあまり食べないためか、結局お腹を壊してしまったw 味は悪くなかったのですが。
二晩お世話になったDays Innをチェックアウトして向かった先は、やっぱりKSC Visitor Complex。今ツアーでは4度目だけれど、最後はやっぱりココしか！ということで。
残念ながら、Cape Canaveral: Then & Now Tourのチケットは売り切れでした。まぁ、当日に申し込んでも駄目ってことやね。次に来たときには是非。
最初に向かったのはRobot Scouts。有人探査の礎としての無人探査、という文脈で2D＆3Dな展示をいくつか見て回るのだけど、面白みには欠けたな。人気なさげなのも納得。
続いてBus Tourへ。毎度のことながら乗り込む前に写真（バスを降りてから買うかどうかは自由）を撮らされるのは微妙な展開だなと。それでも商売成り立ってるから継続しているのでしょうが。
Launch Complex 39がお目当てで参加した（前回の反省踏まえ望遠レンズも持参した）のに、第一目的地はApollo/Satrurn V Center。うわ今日は行けないの？と思い込んでテンション下がりまくり。
しかし、実は次の行き先がLC39であることが判明。うーむ、日によって/バスによって巡る順番が違うとか？それはさておき、LC39の景色はしかと目に焼き付けました。
どんよりと曇っていたせいか、晴れていた前回来たときと違って、39A射点では緊急脱出時に使うバスケット用のワイヤーが肉眼でもはっきり見える！
ISS Centerはスルーして戻ってくると、ちょうど15時前だったので、あらかじめ開演時刻をチェックしておいたAstronaut Encounterへ。今日の飛行士はBob Springer氏（STS-29/STS-38）。
ちょっと話すスピードが速めだったけど予備知識のおかげである程度は理解できました。面白かったー。曰く、トレッドミルで走るのは地球をあっという間に周回できて好きだとか、一番好きな光景は日の入りだとか。
講演終了後には一緒に写真を撮る機会まで用意してくれているのはさすがだなぁ。どこから来たの？って話しかけてくれて、一瞬だけど会話できたのが嬉しかったです。
最後にSpace Shopでお買い物。お店に入るなり、誰かのサイン会をやっててものすごい長蛇の列が……@summerwindさんが即座に反応「Charlie Dukeだ！」おおおお。
親類方面向けのお土産は宇宙食ではなく普通っぽいお菓子に変更、あと『Nasa Northrop T-38, The: Photographic Art from an Astronaut Pilot』の著者サイン本をゲット。
買い物を終えていよいよKSCともオサラバ、また会う日まで。Orlando目指し、ひたすら西へドライブ。Herzにレンタカーを返そうと思いきや、いきなり場所が空港内にRelocateされてて焦る。
そこでやはり先にホテルにチェックインしてしまうことにして、Quality Innで荷下ろし。そしてOrlando Airportに向かい車を返却、そのまま空港内のPanda Expressで昼食兼夕食。
ホテルのVanに迎えに来てもらって、無限インターネット。しかしまたしても鼻の調子が悪くなって、何も手につかなくなってしまい、いらつきながらもスヤタイム突入。