いざ、琵琶湖へ
著
もうあと1時間もしないうちに、琵琶湖に向けて出発します。そう、今年の鳥人間コンテスト当日を迎えてしまったのです。この覚え書きには一応人力飛行機ネタを扱うカテゴリが存在しているのですけど、2006年に入ってからは全くと言ってよいほど記事を追加していないうちに、もう第30回記念大会の当日ですわ。まったく、月日の経つのは以下略です。
結局、今年はどのチームの試験飛行も見学に行けなかった点は、非常に残念ではあります。例年であれば、1回ぐらいは足を運んでいたような気がするので。実のところチャンスはあったんですが(お声がけ感謝)、ことごとく仕事やら何やらで参加できませんでした。もっとも、今年に関してはとりっぱさんが不死鳥のごとく蘇り、多くのレポートを届けてくださったのをチェックしていましたから、さほどストレスがたまっているわけではありません。まぁ、実機の飛ぶ姿の美しさに比べたら、YouTubeで見る動画なんて比べ物になりませんけどね。その昔、宮脇パイロットの言っていたところの「試験飛行の音楽(注:早朝独特の、小鳥のさえずりやなんかが織りなす音のこと)」も、あまりよく聞こえないですし。でもでも、とりっぱさんや貴重な動画を共有させてくださっている各人力飛行機製作者さんには本当に感謝してますですよ。ありがとうございます。
さて、今年の観戦については往路はO-barさんの、宿(マテ)と復路はサークル時代の先輩の車にお世話になることに。紆余曲折を経ての決定ですが、果たしてどうなることやら……。いよいよ彦根の気象条件がとても心配ですけど、今のところ雨マークはついてません(どこに)。願わくば、すべてのチームの機体が無事離陸できますように!時間と余力があれば現地よりレポートしたいと思います。