Google Talk
著
Googleが、Google Talkという新しいインスタントメッセンジャー(IM)をリリースしました。これでもIT業界で飯を食べている端くれ(のつもり)であり、基本的に新しい物好きではあるので、自分も早速試してみることに。といっても会話する相手がいない(ぉぃ)→終了!というわけで、せいぜいインストールして眺めてみる程度でしたが(その後、最終的に登録friendが4人までは増えたのですが、まぁそんなものですw)。
インタフェースはいたってシンプル、MSN Messengerのような広告バナーもありません。サインインしているfriendの横には電話の受話器のアイコンが、サインアウトしている場合にはGmailのアイコン(メールを送れってこと?)が表示されます。なにせメインPCにはマイクを付けていないものだから、Google Talkのウリの一つであろう音声通話は試そうにも試せません。ただまぁ、Skypeが流行している昨今、IMの必須機能として今後この音声通話は間違いなく含まれる予感はします。そうなってくると、今まで以上に懸念されるのがIM同士の互換性。Google TalkはJabber/XMPPプロトコルを採用しており、同じプロトコルを採用しているIMであればテキストによるメッセージのやりとり(=チャット)はできますが、音声通話については他のIMとは不可能らしいです。(Skypeと異なりWindows版しか現状公開されていないというのも気になります)。そのあたりがうまく解決されて、IMを問わずテキストチャットや音声通話、さらにはビデオ会話ができるようになると良いのになぁ。アカウントにしたって、サービスごとに増やさざるを得ないようでは、ユーザ視点だとどう考えたって面倒かつ非効率。今のところ、滅多に使いもしないくせに常時MSN MessengerにSkypeを起動していますが、今度はそれにGoogle Talkが加わるわけですからね(起動しないといけないことも無いけど、なんとなくオンラインステータスは共有しておきたいっていうか、そんな感じで)。さすがにICQはもう起動してませんが。
徐々に話がGoogle Talkから脱線してきていますが、そういうわけで(謎)Google Talkをお使いであれば「kazuhito」、MSN Messengerの場合は「kidachi@kazuhi.to」、Skypeをお使いでしたら「kazuhito.kidachi」の各アカウント名を検索のうえ、気軽に声掛けてください。ただし、まだマイクを付けてませんから、テキストチャットしかできませんけど。