M・Renaissance〜エム・ルネサンス〜
著
久々音楽ネタ。渡辺美里の3枚組ウルトラベストアルバム「M・Renaissance〜エム・ルネサンス〜」が今月13日にリリースされていたことを知りました。通勤に西武鉄道を利用している僕は、彼女の20回目にもなる今年の西武球場(今は「インボイスSEIBUドーム」と書かないとイケナイかな?)公演の車内ポスターを目にするたびに「随分と長い間活動を続けていたんだなぁ」などと(その息の長さに)ある意味感動していたわけですが。
彼女の楽曲にハマっていたのは、ちょうど中学生から高校生ぐらいの頃だったと思います。なので、ウルトラベストの曲目を眺めても、正直知らない曲のほうが多いです。総計46曲のなかから一番好きな曲を挙げるとすれば、「Flower bed」に収録された「すき」でしょう。大江千里のコーラスも激しく懐かしいです。あと、個人的なオススメを書き記しておくと、Disk1の「10 years」「Teenage Walk」「Believe」、Disk2の「一瞬の夏」「彼女の彼」でしょうか。聴いたことの無い曲は心なしかDisk3に集中している気がします。それと、Disk2は「夏」という言葉を含む曲が多すぎる希ガス。もともと、夏っぽい曲が何時ごろからだったか彼女のウリみたいになってたしなぁ……TUBEほどではないにせよ。アルバムジャケットを見る限り、顔はあまり変わってないというか歳取ってないというか、昔の面影のままな感じですけど、歌声のほうはどうなんでしょ。今でも「My Revolution」さくっと歌えるしたら、それはそれで凄いなぁ。コンサートは、回数は少ないけど千葉市民会館とか東京ドームの公演に行ったことがあります。当時は姉がファンクラブに入会していて、一緒にチケットを優先予約してもらったりしたものです。
とりあえずこのウルトラベスト、買いはしないけれどレンタルはしようと思います。たまには郷愁にどっぷり浸りたいのさー。