皇帝ペンギン
著
この夏はSTAR WARS エピソード3と宇宙戦争というSF大作が2本も公開されますが、それらとは別に絶対観に行こうと思っている映画があります。それが「皇帝ペンギン」です。公式サイトを久しぶりにチェックしたら、ブログ・ジャーナリストTB(Trackback)キャンペーンなる企画が始まっていたので、早速参加してみようと思いました。映画の詳細についてここで繰り返しても意味が無いし、そういう情報は公式サイトのほうを見ていただくとして、うーむ何書こうw
僕はかつて南極半島へ二回、観光旅行に出かけていますが、実は野生の皇帝ペンギンは見ていません。旅行中よく目にしたのは主にジェンツー、アデリー、アゴヒゲの3種であり、皇帝ペンギンの暮らしているようなエリアには行っていないのです。実際、彼らの分布を調べてみると、比較的訪れ易い南極半島よりはむしろその反対側の大陸沿岸、もしくは棚氷の上に多く生息しているらしいんですね。コロニーはかなり内陸部に形成されるため、皇帝ペンギンと出会えることを謳うツアーの中には、船からヘリコプターで近くまで移動するものがあるほど(Quark Expeditions社のサイト参照)!もちろんそれだけ参加費用も高価になっちゃうんですけど……いつの日にか、皇帝ペンギンの親子の姿を生で見てみたいものです。できるだけお金を貯めておいて、リタイヤしたら南極一周ツアーに参加するのが夢かな。あ、何も一周なんてしなくとも、ロス海だけでもいいけど。とにかく、南極という名の「別の惑星」に、死ぬまでにもう一度行きたい!二度あることは三度あると言うし。で、その日が来るのを、たまにこの映画のDVD(きっと買います)でも眺めながら待つとします。
ちなみにこのサイトのカラースキームが概ね白、青、黒の3色から構成されているのは、実は南極の風景をイメージしてのことなのでした。まぁ単なるこじつけって噂もありますが。