Vine 3.1CR
著
ハンコムリナックス社がVine Linux 3.1CRの予約販売を開始とかいうニュースを目にし、対応アーキテクチャに「PPC搭載Machintosh」とあったため「へぇ〜まだ頑張っていたんだな」と思いました。公式サイト(vinelinux.org)のほうでは、3.0リリース時にppc, alpha は近日中にリリースされる予定です
とあったっきりで、その後PPC方面は音沙汰が無かったように思ったので。あらためて見直しても、PPC版情報なんて最終更新日が2002年12月4日とかになってるし。
3.1CRの推奨使用環境のなかにはPowerMac G4、PowerBook G4、iMac G4、iBook G4が含まれており、比較的最近の機種にインストールしても動きそうですね。今は起動すら滅多にしていないPowerbook G3上で、その昔Mac OS X PRとVineを同居させていた頃が懐かしく思い出されました。FTP版がもし出るようなら、3.1を入れて久しぶりに遊んでみようかな。あくまでも遊ぶだけ、だけど。
いまだにPPC版の開発が続けられているというのはなかなか素晴らしいと思う反面、一体どれだけのニーズがあるのか?という点は激しく疑問。果たして今後G5にも対応していくだけのリソースはあるのでしょうか。