WPC EXPO 2004

2004年10月23日 著

当初は行くつもりなど微塵も無かったのですけど、発売前のauの携帯電話を急に見たくなったので、WPC EXPO 2004に行くことにしました。開催期間中にも係わらず、なぜかWeb上で事前登録ができたからってこともありますけど。これができないと、当日料金で2000円も払わなければならず、やっぱり行く気が失せてたと思います。
イチバン注目していたのはau初のスライド携帯、W22Hなんですが……やはりというか、厚すぎ＆デカ過ぎで残念な思いをしました。全体的なデザインセンスはそのままに、もう二回りぐらい小さければ断然「買い」なんですけど。ただ重量的には軽く感じました、A5402Sよりは。W22Hと対照的に、激しく物欲をくすぐられたのがtalby。その薄さは、実物に触って初めて感動できます。カメラの性能が比較的ショボいとはいえ、A5402Sと画素数的には大差無いワケで、moblog程度にしか使わないんであれば全然OKなんですよね〜ううむ。基本的にauのブースぐらいしか見ませんでしたが、概ね初期の目的は達したので、さっさと会場を後にし、（行きとは違い）ゆりかもめを使わずにバスで東京駅まで戻ることに。だって安いんだもん。
なお、事前にIT media PCUPdateの記事「開幕と同時にユーザー殺到——PCボンバーブース」でチェックしていた500円の7in1メモリカードリーダは、既に売られていませんでした。残念！まぁ急ぎで必要だったわけでも無いし、またの機会に買います。