Old Macいぢり
著
昔の愛機であるPowerMac 7600/200に接続された外付けハードディスク上のデータが必要になり、急遽実家に帰省。大き目のリュックに入れて持参したのは、PowerBook G3とクロスケーブル、それに万が一のための外付けCD-RWドライブ。ただでさえ陽気が蒸し暑いので、駅までの道のりは修行か何かのようでした。
ともにMac OS9な環境であるPBG3と7600の双方をクロスケーブルで接続、それまでDHCPを参照させていたTCP/IP設定で異なるローカルアドレスを指定。さらに7600側でファイル共有を開始、同サービスをTCP/IP接続でも利用可能となるよう設定。これでPBG3側のセレクタから7600が見えるようになったので、必要なディスクをマウント。1GB強のデータをコピーするのに30分以上かかったと思います。いやはや、ソフトウェアもハードウェアもスペックこそかなり陳腐化してしまったとはいえ、しっかり仕事をしてくれたので嬉しかったです。
持ち帰ったデータをバックアップのためCD-Rに焼き込む作業は、また後日。