Congrats, SpaceShipOne
著
世界初の、完全に民間の手による宇宙飛行が、ついに実現されましたね(現時点ではまだ非公式だけど)。実現したのは、前にも本覚え書きで紹介したことのあるScaled Composits社であり、その宇宙船であるSpaceShipOne。当初、歴史的瞬間はMSNBCでライブで見れると思ってたんだけど、実はPeter Diamandis氏のインタビュー映像しかなかったorz。んで、とりあえずSpaceflight Nowのテキストベースの中継(Mission Status Center)を適宜リロードしてはコトの推移を追っかけてました。
今回は単に高度100kmに達して帰って来ただけとはいえ、それがどれほど意義深いことか……有人宇宙飛行が国や政府の主導によってのみ実施されてきたという一つの時代が、今日まさに終焉を迎えたということ。素晴らしい!近くANSARI X Prizeを同チームが獲得するであろうことは、最早疑いようが無い気すらしますね。とりあえず僕自身が死ぬまでに高度100kmから地球を俯瞰できる可能性が、これでまた一段と高まったな∩( ・ω・)∩ バンジャーイ。
とはいえ、無い袖は振れませんからねーまずは地道に働いてお金貯めないと(汗