JAXAにおけるメタデータの利活用
著
某所にて、JAXA統合追跡ネットワーク技術部(CST-DAD)のウェブサイトが少し前にリニューアルしていたとの情報を目にしました。どれどれ……というわけで早速アクセスしてみたのですけど、HTMLソースを眺めてプチびっくり。ご丁寧に、Dublin Coreに基づくメタデータが記載されているでわないですか。
肝心の内容はというと、DC.Rightsに指定されたURI中になぜか「http://」の文字列が重複してたりでややトホホな印象ですが、一体全体どういう動機で挿入してるのかなぁ。実は既にJAXA内にサブジェクトゲートウェイが存在したりするのかしら。JAXA全体でみたときのメタデータ挿入率、みたいなものがわからないと何とも言えませんが、興味深い動向です。なんとなく、一般ユーザによる利活用よりは内部での用途向けな気がするんですけども。
ちなみにCST-DADのページ、印刷用CSSが用意されているようなのですが、そのCSSを指定するlink要素のtitle属性には「print friendly」とあるのにちっともフレンドリーぢゃないプリントプレビューを見ることができます。あらっ?と思ったら、やっぱりhttp://track.sfo.jaxa.jp/stylesheets/print.cssはNot Foundだったようで(汗