Weather Watcher
著
Going My Way経由で、都市毎の気象情報を自動的に取得・表示してくれるWeather Watcherを知りました。Windows環境では個々のアプリケーションのウィンドウを概ね最大化しているので、気象衛星の撮影した画像を壁紙にしてくれるっていう機能は個人的には必要ないかな。それよりむしろ、体感温度の表示のほうが面白いです。たとえば今だとTokyoの外気温は7.2度に対し体感気温は3.9度(寒そっ!)といったカンジ。
体感温度についてあらためて調べてみると、なかなか興味深いなぁ。温度と風速の組み合わせから、「いかに寒く感じるか」をあらわす指数が体感温度(または風冷指数)なわけだけど、語源は英語のwindchillであり、その言葉を作ったのは南極探険家のPaul Siple氏なのだとか。体感温度を算出する計算式はいくつか存在し、扱うパラメータの種類によっても当然ながら値は異なるみたい。
それにしても、今夜は滅茶苦茶寒い!旅行を目前に控え、間違っても風邪などひけないので早寝しようと思います。