一生、必要なお金に困らないで暮らせる本
著
断言しますが、タイトルにつられて買ったんじゃないけど、荻原博子著「一生、必要なお金に困らないで暮らせる本—お金で笑う!マネーライフの過ごし方」を読了。最近、マイホーム関連の本を立て続けに読んでいたけれど、結局のところ先立つモノが無くては何も始められないワケで、興味のベクトルは自ずと「お金」に向き始めたのです。
この手の本は読めば読むほど、鬱になりますw 今後必要となる金額を想像すると、生き続けることただそれだけでも精一杯という感じ。もちろん、より深く情報収集を行い、しっかりとしたマネープランを立案・実行していければ、今の僕が抱いている心配は杞憂だろうと思うんですが。僕の親を含め、世の中的には大多数の人たちがフツーにしてきたことだろうしね。
それにしても、過度に窮屈な思いをせずに生きていくには、個人的な物欲等と家計とのバランスをどううまく取れば良いものやら。貯金することも嫌いじゃないんだけどね……。