続・火星研究最前線
著
昨日の引き続き、日本科学未来館の企画「火星研究最前線」の講演会に参加。今日の御三方の講演は、いずれも興味深い内容で面白かったです。特に中串先生は非常に話し方がお上手でしたね。講演慣れしてるカンジ。
気に入らなかったのは、最後のパネルディスカッション。結局毛利館長の独演会+講演者の方々のコメント、みたいな構成になってしまい、パネルディスカッションとして会話がまったく成立していませんでした。
毛利館長の話って、どうも支離滅裂に聞こえてしまうのですが、気のせいでしょうか?複数の話題を同時に並行して展開しようとする傾向が強いせいか、「何を言いたいのか」がボヤけて聞こえるのですが。仮にも宇宙飛行士なんだし、頭の回転は速いほうでしょうから、僕の理解力が足らないだけかも知れないけど。