Audibleオーディオブック、洋書の大意をつかむには良いかも
Tim Berners-Lee卿の新著『This Is for Everyone』は(Tim Berners-Lee卿の新著『This Is for Everyone』の日本語訳は出るのか?参照)、とりあえずKindle版を買って読み始めました。ミーハーなので、それと前後してBlackwell'sでサイン本を注文しており、目下イギリスで発送されたのが自宅に向かって配送中(のはず)。
しかし、洋書を読むのは久しぶりなこともあって、Kindle版を読み進めるのが絶望的に苦痛、というか時間がかかります。知らない単語でつっかえるたび、ストレスを感じてしまって......英文自体は、日頃Web関係のニュースやBlog記事を読む努力をしてるにもかかわらず笑。
迷った挙句、某氏がすでに耳で聞き終えたことに触発され、Audible版を買うことに。オーディオブックはマーカーを引けないだけに(当たり前)、聞き終えたあとで一部を引用しながら感想を覚え書きしにくいものだから、私は食わず嫌いしていたんですよね。
あいにく、iPod touchはiOSのバージョンが古すぎてAudibleアプリをインストールできませんでした。仕方なくMac&iPhoneで聞き始めたところ......これが予想以上に良い。確かに、わからない単語とかフレーズは無視せざるを得ないけど、大意はつかめます。
ガンプラの水転写デカール貼りを進めたり、外を散歩しながら、耳は『This Is for Everyone』に集中して......あっという間に半分以上を聞き進めることができました。Audible版がもう少し割安で気軽に買えるように(たとえばKindle版とセットで値引き価格で売るとか)してくれたら嬉しいけれど、これを機にオーディオブック、活用していこうと思います。
@kazuhitoは、木達一仁の個人サイトです。主に宇宙開発や人力飛行機、Webデザイン全般に興味があります。Apple製品と麺類とコーヒーが好きです。南極には何度でも行きたい。アクセシビリティおじさんとしてのスローガンは「Webアクセシビリティ・ファースト」。