Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト展 ― 知る 見る 触れる 人力飛行機の世界 ―

2025年7月25日

そのニュースを知るまで、大阪・関西万博に行く気などさらさらなかったのですけど、今年の鳥人間コンテスト直前の3日間限定で催される「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト展 ― 知る 見る 触れる 人力飛行機の世界 ―」で人力プロペラ機シミュレーターを試せると知ったら、行かないわけにはいかない笑。

チケットを取るのが直前すぎて、入場が9時も10時も満員！！仕方なく11時に東ゲートから入場するよう、前夜に泊まった梅田から地下鉄で万博会場へ向かいました。入場後、ほぼ東ゲートと反対側に位置する鳥人間コンテスト展の会場、EXPO メッセ「WASSE」へ一目散。即、人力プロペラ機シミュレーターの待ち行列に並んだところ、45分待ち......しかし待っただけの甲斐はあって、5分間の架空の人力飛行の旅を満喫しました。

結果、プラットフォームまで戻れなかったけれど、飛行距離は7226.55mという記録に。まぁ、担当してくださった女のコから「めっちゃ上手」とかおだててもらったので、ヨシとします（30年前に実際に飛んだことがあるのは言ってません）。その後、会場内に展示されていた府立大と大阪工大の2チームの人力飛行機をじっくり見させてもらうなどしました。

翌日の鳥人間コンテスト現地観戦に向け、早めに彦根に移動したかったし、そもそも見たいと思うパビリオンがない（というか下調べも予約も何もしてない笑）ので......WASSEを出たあとは実物大ガンダム像を眺めて、大屋根リングを半周しただけでさっさと会場を後にしたのですけど、ちょっと勿体なかったかなあ（平日で6,000円もするのよ）。撮った写真は、EXPO 2025 大阪・関西万博 | Flickrにまとめました。

[ 2025-10-18 追記 ] ホンダの再使用ロケット構想に現実味、インターステラ社"ZERO"のエンジン開発は山場...宇宙サミットで見た可能性　トヨタ元副社長「よくぞここまで」道内で進む宇宙開発産業の今（HBCニュース北海道） - Yahoo!ニュースで、以下の記述を見つけました。万博で遊んだ人力プロペラ機シミュレーター、ヤマハ製だった！？

ヤマハが展示したのは、VRを使った人力飛行機のシミューレーターです。大阪・関西万博でも人気を集め実際の機体を飛ばさなくても操縦訓練が行えるため宇宙開発にも転用できると注目を集めました。