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続・VHS映像のデジタル化

VHS映像のデジタル化の続き。その後、厳選?したVHSテープ計26本の映像のデジタル化をダビングコピー革命に依頼をしていたのですが、無事に納品されました。時系列を振り返ると以下のような感じで、全体的にたいへんスムースでした。

  1. 3月27日:Webサイトからサービスを申し込みました。返信メールにあった見積もり金額は、VHSをmp4ファイルに変換するのにかかる 817円×26本=21,242円に消費税が加わり、計23,366円。
  2. 3月31日:千葉の実家からクロネコヤマトで発送したVHSテープが、先方に到着。
  3. 4月1日:改めて見積金額のメール連絡。デジタル化作業後のテープ廃棄にかかる代金、200円×26本=5,200円が加算され、合計は29,086円(税込)。また、完了予定目安が2025年7月1日である旨も、文中に記されていました。
  4. 6月26日:納期が予定より3〜4週間程度、遅れる見込みである旨のメール連絡。急いでいないので、まったく問題なし。
  5. 7月15日:作業が完了したので、クレジット決済を依頼する旨のメール連絡。手続きをしたところ即、自動応答で「入金確認のお知らせ」メールを受信。
  6. 7月16日:納品データ(mp4ファイル)をダウンロードするためのURL(GigaFile(ギガファイル)便)がメールで連絡。

ファイルの総容量は97.59GBあり、これをデータ保管期間の30日間以内にダウンロードしないといけない。試しに1ファイルだけダウンロードしたけれど、ちゃんと映像は見れました。なかには「本編に強いノイズありますが改善出来ませんでした」「冒頭ノイズ改善できず」「気になる映像ノイズあり」「冒頭映歪みあり」みたいな注釈がファイル名に含められているものもあったけれど、見れれば十分。

ひとまず『ビデオテープの2025年問題』は、乗り切れただろうか?以下、日本テレビ朝のニュースDayDayで取り上げられました。『ビデオテープの2025年問題』より引用:

  • 劣化:ビデオテープは経年劣化しやすく、画質や音質が低下します。特に30年以上前のテープは物理的に破損しやすくなります。
  • 再生機器の減少:ビデオデッキや再生機器の生産が終了し、修理も難しくなっています。2025年までに再生機器がさらに減少することが予想されています。
  • デジタル化の必要性:大切な映像を保存するためには、早急にデジタル化する必要があります。デジタル化することで、保存が容易になり、品質も保たれます。
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