Software Design 2025年6月号への寄稿がCiNii Researchに掲載
ふと気づいたのですが、Software Design 2025年6月号に寄稿した件が、CiNii Researchに載っていました。
「第1特集 これからのエンジニアの必須科目 ITアクセシビリティ入門」のうち、私は第1章と第2章を担当したのですけど、CiNii Researchに登録されたのは第2章だけみたい。そもそもなぜCiNii Researchに......とMastodonで呟いたところ、Toshiyasu Obaさんからお返事いただきました。
要点をまとめますと、CiNii Researchは国立国会図書館の雑誌記事索引のデータを利用しており、Software Designがその採録対象になっているから、とのこと。また、雑誌記事索引採録誌選定基準にある「採録誌とする雑誌」のなかでは、Software Designの場合おそらく「専門誌(特定の分野・業界に関する情報・解説・紹介・評論・考察等を掲載している雑誌)」に該当すると推測されるとのこと。
うーん、そんなこともあるんですね。どうせなら第1章も取り上げてくれたらいいのに......第1章はお眼鏡にかなう文章として認められなかったのかしら? とか思いつつ、およそCiNiiと縁遠い人生(何)を歩んできた私としては、ちょっぴり嬉しいです。ありがとうございました(謎
[ 2025-06-10 追記 ] 実は第1章も登録されていたけれど、著者名がどういうわけか「木村 一仁」になっていましたので、「論文情報の修正」から指摘をさせていただきました。