君たちはFIRE後どう生きるか
年明け後、久しぶりに大学時代の(WASAの)友人と会う機会があり、仕事を半分に減らしてるって話をしたら「じゃあ半分FIREしてるのか」って聞かれ笑、全然そういうつもりはないけど面倒だから「まぁそんな感じ」と答えていたのですが、昨年そういえば『君たちはFIRE後どう生きるか』なんて本も読んでいたっけ......という覚え書き。
FIREのREをアーリーリタイアのREではなく、2度目の人生のリスタートのREだととらえよう
この定義というか解釈に照らすなら、私の現状は当たらずとも遠からずといったところか。
FIREというと、「キャッシュリッチ」になることばかりにフォーカスが当たりがちだが、「タイムリッチ」が本質
この解釈も、好きですね。給与を減らしていただいて、代わりにお金では決して買えない可処分時間をいただいている、と思っていますので。本当にありがたいことです。その貴重な時間を果たして有効に使えているか? というと正直だいぶ怪しいですが......しかし実家のモノの整理は着実に進めているし、一昨年はエベレストを見に行けたし以下略。
人生は2度ある—2度目の人生は人生が一度しかないと気づいたときにはじまる
上記はウィルフリーマンさんの章のタイトルですが、これは自分にも少し当てはまるかなと。田坂広志先生の著書を読み漁り、人の生死に関する3つの真実(人は必ず死ぬ、人生は一度しかない、人はいつ死ぬか分からない)を意識するようになってから、自分のなかで何かが動き始めたような気が。