リセットの習慣
著
『リセットの習慣』を読了。何きっかけで知った本かは、忘れました。
日常のちょっとした出来事により、私たちの体は簡単に「悪い流れ」に引きずり込まれてしまう
本当にそれ。
メンタルであれ、フィジカルであれ、調子が優れないときはとにかく「体の状態」を良くするためのアプローチをする。
メンタルとフィジカルは不可分ですけど、どっちがどれだけ参ったとしても、優先的に対応すべきはフィジカルってことですね。これは、経験的に同意できます。フィジカルを良くすれば、それに引きずられる格好で、メンタルは良くできますから。スポーツクラブに通う習慣ができていて良かったです。
「なんとなく動かないこと」に慣れてしまっています。ここからは少し強めに「動いていくこと」を意識してみましょう。
加齢のせいか、ちょっとしたイベントでも参加が億劫に感じられることは、昔と比べ増えてきたように思っていました。なので、都合がつくなら極力、参加する方に意識的に自分を振っていきたいところ。もともと、出不精ってことはないはずなので......がんばろう。
自律神経を整え、常にコンディションをよくするには「細かくリセットする」がとても有効
寝溜めができない、みたいな話と同根ですかね。その点、自分はサウナに入る回数を増やしてるので(ジェクサー大塚の会員プランを変更参照)、たぶん今まで生きてきたなかで一番、細かくリセットできてるはず。明日で1月も終わるけど、今月すでに11回もサ活をやってますよ。
「この人は感じがいいな」「いつも気持ちがいい対応をしてくれる」と思っているとき、自然とこちらの自律神経も整っているものです。自律神経はそうやって伝播していくものなので、「感じのいい人」と触れる機会を増やすことは自分のコンディショニングにも役立ちます。
この話で思い出すのは、昨年のエベレスト街道トレッキングの17日目にカトマンドゥ市内で時間潰しに行ったカフェの店員さんだなぁ。実に感じがよかった、というか笑顔が素敵だった。女性の店員さんだけど、もちろん変な?意味ではなくね。ああいう、自然と人を惹きつける笑顔を自分もできるようになりたいと思ったものだよ。
腸内環境をよくすれば、それだけ免疫力アップにつながる
最近は意識してヨーグルトを食べるようにしてます(単純
私の大好きな言葉に「闇深ければ、暁近し」というものがあります。つらく苦しい時期であればあるほど、希望が見えてくる瞬間は近い。
本当にね、そうであってほしい。まだ、自分には暁のグラデーションが見えていないけれど。