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服が、めんどい

服が、めんどい——「いい服」「ダメな服」を1秒で決める』は、およそファッションに興味はないけれど、人並み程度には気を遣いたい自分のような人間には良い本でした。まぁ類似の本は過去にも読んだことがあったような気がしますが、復習ってことで......。

本書を手に取ったみなさんは、ファッションにそこまで深い興味がないでしょうし、日々の着こなしについて、あれこれと頭を悩ませるなんて、きっと面倒に感じているはずです。

完全に図星。

結論から言いましょう。「無地の服だけ買ってください」。

これは本当にそうだなと思います......できるだけ無地ものを買ってます。なので、自分の方針はある意味、正しかったんだなと思いました。

「ネイビー」「ブラック」「ホワイト」「グレー」「ベージュ」の5色だけに絞ります。

うん、これも実は既に実践している気がする......まず明るい色とか原色なんかは似合わないと確信しているから。

「パーカーにジーンズ」といった、ラフすぎる服装は絶対NGです。どこかにきれいめな要素がないと、学生っぽさが出ます。

これは非常に耳が痛いけどありがたいアドバイス。「きれいめな要素」の無さが自分の場合は課題だなって。出かけるときはブルージーンズはできるだけはく回数を減らしていこう......でないと学生っぽさが抜けない。

3〜4年ごとに手持ちのアイテムを見直す。これこそが、素人でも簡単に流行を取り入れるコツです。

そっかー、定番アイテムも地味に変化し続けてるから、そうやって定期的に入れ替えるのは(自分自身の加齢に伴う変化も踏まえればなおさら)有意義なのね。しかし物持ちが良い方だし生来のケチなので、なかなか買い替えられないんだなこれが笑。

[ 2023-03-12 追記 ] 当覚え書きがきっかけで、@kzakzaさんも本書をお読みになった模様(休日の服選びがめんどい>『服が、めんどい――「いい服」「ダメな服」を1秒で決める』 | kzakza)。言及ありがとうございました!早速、学生風情?からの脱皮を実行されていて素晴らしいです!!私はまだ中途半端......。

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