おお!XFN、XFNじゃないか!
著
久しぶりじゃないか、元気にしてたか。という感じなのですけど、Ericが最近書いた記事「How to Verify Site Ownership on Mastodon Profiles」によって、MastodonがXFNを活用していることを知りました。若い人たち(誰)はXFNどころかmicroformats自体、聞いたことすら無いと思うのですけど、かつて専門書の出版に携わった身としては嬉しい!!
Elon Musk氏がTwitterを買収してからというもの、Mastodonをはじめとする別のSNSへの乗り換えに関する記事を目にするのは、すっかり珍しくなくなりました。そんな折、VivaldiがMastodonのインスタンスを立ち上げたことを知り(Vivaldi Social - Mastodon インスタンス「Vivaldi Social」 | Vivaldi Browser)、私も@kazuhito@vivaldi.netっていうアカウントを(まだ活用はしてないけど)取得していました......Vivaldiユーザーですから!!そこで早速、自己紹介のページの「利用中の主なサービス」のところに
<a href="https://social.vivaldi.net/@kazuhito" rel="me">Mastodon</a>
ていうリンクを追記。そしてMastodonの「プロフィールを編集」画面にある「プロフィール補足情報」で、「ラベル」に「個人サイトにおける自己紹介」、「内容」に自己紹介ページのURL(https://kidachi.kazuhi.to/profile.html)を指定したところ......ちゃんとXFNが機能したらしく、それっぽいグリーンバックの表示になりました!!めでたしめでたし。ちなみに「プロフィールを編集」画面では、XFNに関し以下の説明がなされています:
プロフィール内のリンクの所有者であることを認証することができます。そのためにはリンクされたウェブサイトにMastodonプロフィールへのリンクが含まれている必要があります。リンクにはrel="me"属性を必ず与えなければなりません。リンクのテキストについては重要ではありません。
rel="me"、というかXFNが活用されているメジャーなWebサービスって他にどれだけあるのかしら。これを機に?使い所が少しずつでも増えてくれたら嬉しいな。