東京交響楽団 名曲全集第176回
著
ここしばらく何年ものあいだ、クラシックのコンサートというと年末の第九演奏会にしか足を運んでいなかったのですが、本日東京交響楽団の名曲全集第176回<前期>に行ってきました。というのも、曲目がメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64とドヴォルザークの交響曲 第9番 ホ短調 op.95「新世界より」の組み合わせ......最高すぎませんか!!
会場はミューザ川崎シンフォニーホール。絶対に前に来たことあるはず、と思って覚え書きを検索したら、2008年と2009年に来ていました。まぁ13年ものあいだ来てなければ、そりゃ記憶に残ってないはずだわな。席は3階 3RB 2列18番、相当高い場所でステージからは離れてるし、座った状態ではオーケストラの左半分しか見渡せないけど、かえって新鮮な眺めで良い席でした。
2曲のうち、どちらかというと「新世界より」のほうが印象に強く残りました。相変わらずコバケンさんはお茶目かつお元気そう、そしてやっぱり生演奏は素晴らしい。日にちが被った遊佐未森さんのcafe mimo仙台公演がもし先に発表されてたら多分来なかっただろうけど、予定になかったらしい?アンコールとして「新世界より」途中の2分間を再度聞かせていただけたりもして、満足しました。