東京交響楽団キッズプログラム 〜0才からのオーケストラ〜 ズーラシアンブラス meets 東京交響楽団
著
好天に恵まれたゴールデンウィーク最終日は、家族でお出かけ。ミューザ川崎シンフォニーホールで催された、東京交響楽団キッズプログラム 〜0才からのオーケストラ〜 ズーラシアンブラス meets 東京交響楽団に参加したのです。クラシックのコンサートというと、大抵は小学校高学年以上とか、キッズ向けの(対象年齢が低めの)ものでも3才以上だったりするのですが、このプログラムはなんと0才以上!太っ腹ですw 僕の息子は今はまだ2才なので、なかなか連れて行けるものが無かったのですが、これなら参加できます。単に曲を演奏するのではなしに、子どもを飽きさせないようにするための工夫も随所にあるのが素晴らしい。事前に会場入り口でベビーカーを預かってくれるのも助かりました。演奏曲目は以下のとおり。
- 剣の舞
- 道化師のギャロップ
- 「天国と地獄」序曲 より
- 森のくまさん
- 静かな湖畔
- ルパン三世のテーマ
- トランペット吹きの休日
- 映画「となりのトトロ」より“さんぽ”
- ラデツキー行進曲(※アンコール)
最後に(ウィーンフィルのニューイヤーコンサートよろしく)ラデツキー行進曲をもってくるあたりが心憎い?演出です。息子にとっては今日が生まれて初めて耳にし目にするオーケストラの生演奏でしたけど、最後まで比較的熱心に参加をし、また楽しんでくれたようで安心しました。実は次の機会というのも既にチケットを買ってあって、今度は7月に東京芸術劇場であるのですけど、ちょっと待ち遠しい感じです。