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Era Web Architects オンラインが記事化

Era Web Architects オンライン #11に出演してお話しした内容をもとに書き起こされた記事、地球全体を俯瞰する視座を持ち、これからも活動していきたい ― 木達一仁|WD ONLINEが公開されました。発起人の坂本さんはじめ、関係者の皆様には、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

図らずも自分のサイトより先に、他所様のサイトで割と細かい粒度の半生記を載せていただいた格好で、光栄です。こんな一風変わった遍歴の(といえばWeb業界の黎明期を生き抜いたEra Web Architectsの皆さん全員そうかもだけど)人間が存在したのねと、面白がっていただけたら幸い。個人的に同記事の肝だと思うのは、以下のくだり:

有人宇宙開発を進めることと、Webとかインターネットを発展させることは、僕にとっては同じゴールを共有しているように映っています。地球を俯瞰するような視座を皆が持てれば、きっと環境問題や人種差別問題などもなくなると、楽観的すぎますが子供のころからそう考えてきました。どうすればそのような視座を持てるかについては、宇宙空間に出て物理的に地球を俯瞰するという方法と、Webやインターネットで世界ともっと繋がることで俯瞰する方法があると思っていて。

実を言うと、Webと宇宙開発の両方に惹かれる理由というのは、自分自身にとって長年のあいだ謎でした。霧が晴れるように謎が解けた(と感じた)のは、自分史において比較的最近のことです。昨年、大学院に入学し、そこで広報やSDGsを学ぶようになってようやく、自分なりの動機というか自分だけの文脈がハッキリした気がして。そういう変化を踏まえて言語化したのが、上に引用したくだりです。

Webと宇宙開発、両分野で活躍した人物といえば、やはりElon Musk氏と堀江貴文氏が思い起こされます。残念ながら、お二人ほどの才覚を自分は持ち合わせていないけれど、これらを同じ文脈で語ることにかけての熱量においては決して引けを取らない自信が......少しはありますw

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