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50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド

中年太りやら糖質制限に関して読んだ中では、『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド』が一番最近かつ最後に読んだ本だったかな。概ね、それより前に別の本で読み知った内容の復習って感じではあったけれど。

一般的な腹筋運動には、内臓脂肪を減らす効果はほとんど期待できません。

腹筋は寝る前に続けている筋トレの一つで、これは実際そうでした。ごはん食をやめ、糖質を減らすほうが、お腹周りの圧迫感だったり便秘の解消には、如実に効果がありました。まぁそれはそれとして、腹筋をやめるつもりは無いけどね。

中年期に腹部肥満だった人は、高齢期以降にアルツハイマー型認知症を発症するリスクが3倍高くなる

そんなデータがあったとは意外。腹囲が増えるごとに、がんの発症リスクが高まるともあって、中年太りはもはや、万病の元のような印象。単に体型を維持する以上に、将来の医療費を抑えることに繋がるかもしれないと言うのは、良いモチベーションになります。

内臓脂肪が増えると、「便秘」になりやすくなります。その原因のひとつには、お腹に脂肪がつくと「物理的」にお腹が圧迫されることがあります。

これも腹筋では内臓脂肪は減らないのと同じく、実体験として痛感したなぁ。膀胱が圧迫されることで「頻尿」も起こりますってのも同様。食事を変えたことで、いずれの事象もすっかり解消・改善されてるんだけど。これからも気をつけていきたい。

肥満者は糖質制限をするだけで、内臓脂肪は確実に落ちていきます。つまり、最も効率のいいダイエット法が「糖質制限」

もちろん、それで運動しなくて良いわけではない、というのは認識してる。ただまぁコロナ禍でスポーツクラブに通えないうちは、自分にとっては積極的な糖質制限というのがすごく効果的、かつ重要と実感。やってみたら意外と苦じゃなかったというか、炭水化物を控えるストレス? より、身体がスッキリしていく喜びが遥かに勝ったからね。

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