::spelling-error擬似要素とか::grammar-error擬似要素とか
著
同僚のKさんに教えていただいたのですが、MDNに::spelling-error - CSS: Cascading Style Sheets | MDNというページが存在していたそうで。ハテ、そんな擬似要素あったかしら? と思いつつ読んでみて仰天。
The
::spelling-error
CSS pseudo-element represents a text segment which the user agent has flagged as incorrectly spelled.
すごい!!ユーザーエージェントの性能次第ではあるけれど、スペルミスを簡単に洗い出せますね。なんでもCSS Pseudo-Elements Module Level 4で定義されつつあるらしい。でもって自ずとそこで、::grammar-error擬似要素の存在にも気付くわけです;
The ::grammar-error pseudo-element represents a portion of text that has been flagged by the user agent as grammatically incorrect.
スペルミスのみならず文法ミスについても気づきやすくなるわけか......こちらも既にMDNにページが存在していました(::grammar-error - CSS: Cascading Style Sheets | MDN)。うーん全然追えてないけど素晴らしい、しかしどちらも見事なまでに未サポートw 地球上で実装済みのブラウザは存在してないっぽい。
ただまぁspellcheck属性の実装状況を踏まえるなら、今後に期待は持てるのかな。