2019年の第九
著
12月27日、勤務先の最終営業日、かつ楽しみにしていた日本フィル 第九特別演奏会2019の日の覚え書き。どのみち仕事は納まらないし、机周りの大掃除は29か30日に出社して行うつもりでいたので......整形外科(まだ通っている)への通院ついでで夕方に早退、左腕のリハビリと診察を終えるやいないや溜池山王へ移動。
開場の時間までは十分余裕があったので、アークヒルズの中にある田中そば店で夕食。アークヒルズ、しばらく何年も来ない間になんかリニューアルしてたっぽくて、ラーメン屋は他にも成都正宗担々麺 つじ田があったし、通路が綺麗で広く座れる場所も増えていたから、サントリーホールに来る際には麺活が捗りそう。
開場時刻の18:20を過ぎ、自分は18:40くらいにサントリーホールへ。中で白州のロックを飲んだら、第九より前のパイプオルガンの時間帯に滅茶苦茶眠くなってしまい、ほとんど気絶してました(ごめんなさい、疲れていたんだ)。でもって15分休憩を挟み始まった第九は......最後までしっかり集中して聞けました。今年は座席が1階3列13番という、指揮者のコバケンこと小林研一郎さんの動きをかなり間近に見れる場所だったので......時折発せられる低いうなり声を含めて堪能しました。
演奏後のコバケンさんの挨拶によると、会場には棋士の羽生善治さんがいらしたそうで少し驚きました。来年はどこの楽団なり誰の指揮なりの第九を聴きに行こうか......てなことを考えつつ国会議事堂前駅まで歩いて西日暮里で下車、ビアパブイシイさんを覗いたら空席があったので、軽く一杯飲んでから帰りました。