キャンプ＠みずがき山森の農園キャンプ場

2019年6月18日 著

6月15〜16日の覚え書き。同い年のおっさん3人組で、みずがき山森の農園キャンプ場へキャンプに行ってきました。土曜はあいにくの雨で、テントを張ったあとは中でダラダラ飲み食いするぐらいしかやることがなく、日曜も朝まで雨が降り続いたため瑞牆山への登山は断念したのですけど、天候が好転したおかげで不動滝まで往復できたほか、帰りがけにはほったらかし温泉に寄るなどでき、とても楽しかったです。写真はキャンプ＠みずがき山森の農園キャンプ場 | Flickrにまとめました。

初日は本当は5時前に家を出るつもりだったのですが、登山靴の靴紐のトラブル（謎）で出発が遅れ、集合場所の調布駅には約束の6時より自分だけ20分遅れて到着。途中、談合坂SAで休憩したりスーパーで食材を調達しつつキャンプ場に向かったところ、早く着きすぎてしまったため増富の湯に浸かりに行きました。35度のお湯は無限に浸かれますね。昼食場所に選んだみずがき そば処、残念ながらお味は今ひとつだったけれど、お店を切り盛りしていたおばあちゃん、レジ打ちの際にでっかい虫眼鏡を覗き込んだりして可愛かったなー。

キャンプ場に戻り、雨脚が弱いうちにとテントを張ったらどんどん天候は悪化して、先述の通りひたすらビール飲んだりアヒージョとかキムチ鍋を食べまくるしかやることがなく。まぁそれはそれで楽しかったので良しとします。とにかくテントが巨大かつ快適で素晴らしかったです。ちなみに自分らの他にテント客は全く見当たらず、まぁ天気を考えれば当たり前でしたけど......おかげで周囲を一切気にすることなく、愉快にだべれました。

自分は酔いが回ったのと満腹とで20時過ぎには寝てしまったけれど、夜中、雷の音には起こされました。でまぁ朝5時にはいちおう登山するつもりで起きたのだけど、6時過ぎまで雨は止まず。ようやく晴れてきたのが7時過ぎ、せっかくだからと歩き始めたのが7時15分。ほとんど登山客を目にすることなく快適なソロ歩きを楽しみながら、不動滝まで往復しました。滝を眺めながら、自分の歩くペースなら頂上まで行けるかもと少しだけ思ったけれど、撤収のことを考え思いとどまりました。

テントに戻ったのが9時45分くらいだったかな。コーヒーをいただいてから全員でテントを畳んで、キャンプ場を後に。前日の残念なお蕎麦のリベンジをしようと、お昼はそば蔵 甲府バイパス店でざる定食をいただきました。この日はちゃんとお蕎麦の味がしました（謎）。そしてメインイベント、ほったらかし温泉へ。「あっちの湯」に入ったのだけど、とにかく展望というか開放感が素晴らしかったー。で、再び中央道に乗り談合坂SA経由で調布に戻って、解散。お疲れ様でした。そして車の運転やらテントやら、もろもろ大変お世話になったM上さん、ありがとうございました。