シールを入れ忘れられたガンプラ
著
実家に帰省したついででガンプラの山を崩そうと、昨夜HG 1/144 ガンダムベース限定 ゼータガンダム3号機 初期検証型を作り始めたのですが、工程が頭部に差し掛かったところで衝撃の事実が発覚。どうも、必要なシールが封入されていなかったようなのです(ちなみにマーキングシールの方はちゃんと入っていた)。
無論、そう結論づけるまでには散々部屋を探し回ったけれど見当たらなかったし、そもそもビニール袋を開けた時点での見覚えが無かったから、入れ忘れたまま出荷されたに違いないと確信。軽くググると、確かにそういう話も出てくるわけで(例:ガンプラのパーツが欠品していたら...どうするよ? : Nachi Colle)、いかに高い技術力を誇るバンダイとてそういう不良を100%は防げていないらしい。ちなみに自分にとっては初めてのケース。
ともあれ続行は不可能、やる気も無くなってしまったので、そこで作業はストップ。月曜になったら、平日10〜16時に電話を受け付けているバンダイ静岡相談センターに問い合わせることにします。仕方のないこととはいえ、土日で一気に完成させるつもりだっただけに、残念無念。せっかく、息子が少し前にお台場のガンダムベース東京で買ってきてくれた(ので約束通り自分が所有していた難易度高めのRGと交換した)ガンプラなのだけど、しばらく作業はお預けです。
[ 2019-04-02 追記 ] 4月1日、バンダイ静岡相談センターに電話を初めてかけてみました。事象を伝えたところ、限定品なのでシールだけを購入させていただくことはできないそうで、箱ごと新品を送ってくださるとのこと。かえって申し訳ない気持ちになったのですけど、ありがたくその方向で進めさせていただくことにし、改めて部品交換カードに事象を記載、郵送にてお送りすることになりました(4月2日送付済み)。
[ 2019-04-08 追記 ] 電話で聞いていた話と違って、シールだけが封筒に入れられてクロネコヤマトで届きました。中に入っていた手紙にも方針が変わった旨の記述はなく、その点は釈然としないものの、目当てのシールは手に入ったのだし、ご丁寧に部品交換カードの郵送にかけた費用、82円分の切手が同封されていたので、良しとします。おかげで、丸ごと新品が届いたらシールが無い方の一式をウェイブライダー固定で作ろうとか、そのためには紫色のガンダムマーカーを買わなきゃとか妄想していたのも、無用になりました。まぁバンダイの企業姿勢は十分、素晴らしいと思いましたね。