ストレスチェックの結果に思う
著
とあるストレスチェックを受けたら、最後にこんなメッセージが。
あなたはストレスに直面した際に、他者に相談や支援を求めることが苦手なようです。職場に信頼できる上司や同僚がいても、相手の迷惑を考えてしまうなど、気が引けてしまうこともあるのかもしれません。(中略)自分一人で問題を抱え込み過ぎないように、必要なときには他者に相談することを意識するとよいでしょう。
うーん当たってますね。というか、そのものズバリな設問に対し「あまり相談してない」みたいな回答をしていたので、単純なオウム返しではあるんですけど。この歳になってもなお(いや、この歳だから?)、自分にとっては相談というアクションが地味に鬼門であるということ。いまだにプラネテス2巻のp.108に出てくるハチマキの台詞、「全部オレのもんだ 孤独も 苦痛も 不安も 後悔も」に影響されてるのかしら。そして
あなたはストレスに直面した際に、気分転換につながるような対処ができていないようです。気分転換をすること自体が苦手なのかもしれません。しかし、ストレスとなる問題を抱えているときには、適度に気分転換をすることも必要です。問題や悩み事が頭から離れないなど、気分転換が難しい状況もあるかもしれません。
ていうのも、当たってますわ。南極行ったりロケットの打上げを見にカザフスタンまで行ったり、みたいな非日常を経験してしまったおかげで、ちょっとやそっとの非日常では気分転換しにくくなってしまっているように思えるし、たまの山歩きは割と良い気分転換になるけど、それができない(というか単に冬山を歩く知識と装備を有していないだけだけど)秋から春にかけては、どうも憂鬱になりがちな傾向を近年感じます。
お酒に走るのも、それはそれでどうなのって感じですし、割とこう飽きっぽいところはすごく飽きっぽいので、日常における気分転換の方法は死ぬまで模索し続けないといけないかもしれない。