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30th Anniversary 仙台公演 遊佐未森 cafe mimo Vol.18 〜春爛漫茶会〜

会場の慈眼寺入口

5月19日の覚え書き。今年デビュー30周年を迎えた遊佐未森さんの、記念すべきcafe mimo初の仙台公演(そして今年のcafe mimo千秋楽)に、遠征しました。駅から会場である慈眼寺まで向かうバスの本数がとにかく少ないというのは事前に分かっていたので、念のためかなり早い時間に家を出て、大宮から新幹線で北上。8時には仙台駅に着いたけれど、秋保大滝まで向かうバスは8番乗り場から10:42発......というわけで。しばしエスパルの中のスタバで一休み(というかPCに向かってました)。

慈眼寺近くのバス停には、12:10頃到着。どこで降車するのかなぁと、乗車時間が1時間をすぎた頃からGoogle Maps眺めつつそわそわしてたけど、cafe mimo勢と思しき数名が先に立ち上がるなどしたので助かりました。あと、乗車時にピッし忘れたのにSuicaで払えて良かった(謎無し)。あらかじめ調べていた通り、周囲に飲食できそうなお店は見当たらず、お昼ご飯を食べれないまま12:30の開場まで時間つぶし。そんなこともあろうかとレッドブルを一缶、買って持っていたので空腹&エネルギー不足は凌ぎましたけど。

全体では100人くらい並んでたでしょうか。整理番号順に一列を作り、靴を脱いで本堂へ上がりました。それほど広くない場所だっただけに、61番という整理番号でも、ステージ向かって右手の場所にそこそこ良い席を確保できました(席というか、座って良い場所に座布団が敷かれていたという)。都内の会場では絶対に味わえない距離感、素晴らしかったです。ただまぁ柱の位置の関係で、『春咲小紅』の時の貴重な遊佐さんのドラムプレイを至近距離で見ることができませんでしたが!!そこまで計算して座る場所を決めなかったのは、ちょっと後悔。

セットリストは、概ね東京でのcafe mimoと同じだったかな(先述の『春咲小紅』含め)。しかし場所柄、とてもアコースティック感を感じることができ、最高でした。加えて開け放たれた窓からは終始、鳥のさえずりなんかも聞こえて、その調和もまた素晴らしかった。いかにも5月らしい爽やかさの溢れる空気の中を、自然と融合しながら遊佐さんの楽曲が流れていく......はるばる仙台まで遠征した甲斐をつくづく感じましたし、秋の天文台コンサート同様、毎年の恒例行事にならないかなぁと思いました。

コンサート終了後、少し時間があったし、歩いて行ける距離であることはGoogle Mapsで確認済みだったので、秋保大滝まで歩いて向かうことに。途中、熊出没注意の看板を見ました。滝を見てからバス停に戻れるかどうかは正直「賭け」だったんですが、道から外れて少し階段を降りたところの観望台までは、余裕で往復できました(残念ながら滝つぼまで降りる余裕は無し)。もし来年、また慈眼寺を会場に同じ時間帯でcafe mimoが行われるなら、午前中を秋保大滝観光に費やしてもいいかな、と思ったり。もっとも、宮城観光のバスで土日祝日に仙台駅から秋保大滝まで行くのは10:42発の一択だし、帰りは15:31の一択ですけどw

以下はおまけ。仙台駅まで再びバスに1時間以上揺られて戻ってきて、向かった先は中華そば 一休レモン塩中華大、昼飯抜きの状態での訪問だったことを除外しても、すっごく美味しかったです。接客、トイレも完璧で、次回は是非とも一休ブラックにレモン追加を食べたいと思いました。そこから歩いて、今度は仙台で一番お気に入りのカフェであるまめ坊へ。19時閉店の30分前だったんですが、驚くべきことに昨年の訪問をお店の方が覚えていてくださって、ちょっと感動してしまいました。京都の窯元で作られたカップで、まめ坊ブレンドを一杯だけ(おかわりの時間はなかった)いただいてから、仙台で働く同僚お二人と合流。一軒目にダボス、からのル・バール カワゴエで1:30くらいまでお酒を飲んで解散、ナインアワーズ仙台に泊まりました。深夜まで付き合ってくださったお二人に感謝。

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