Google流 疲れない働き方

2018年4月28日 著

先月のうちに買って読み終えていた『Google流 疲れない働き方』ですが、なんとなくハイライトさせた部分だけ読み直してみました。Google流に対する信仰心は無いけれど、今の自分にとって足りないと思うこと、いいなと思うこと、いくつかありました。

ミーティングは基本的に25分単位で行われるようになっています。なぜ30分ではなく25分かというと、他の部屋に移動するための時間なんですね。

このルールはなるほど良さそう。別のミーティングに遅れることも無くなるだろうし。ただ、自分が15分単位で行なっている1on1についてはどうしようかな。自ら移動するのでなければそのルールの適用外にしてもいいかなとも思ったけど、やっぱり全体で足並みを揃えないと厳しいか。

ただがむしゃらに仕事に取り組めばいいというものではなく、きちんと自分の心と体を整えることが何より重要

歳をとるほどに、この心と体を整えることの重要性が身に染みてわかるようになる感じ。逆にいうと、心と体のケアをおざなりにしても、それなりにこなせてしまう・乗り越えることができるのが若さということにもなる。とはいえ、年齢関係なく気をつけないと心も身体も壊してしまうのは間違いない。

健康の面でも、脳科学的にも、毎日7時間以上の睡眠が推奨されているようです。

流石に7時間は無理ですわ。先週一週間を振り返ると、平日は4時間未満しか寝てない。多い日でも4時間半くらい。もっと効率を上げるなりして、睡眠時間を生み出さないといけないということなんだろうけど......難題。

「思いやり」は鍛えられる

昨年来、この「思いやり」は意識しているつもりだけれど、あまりこう劇的に改善できている自信はありません。ただ日本の大手企業の問題の多くは、上司と部下の間に人間関係がないことから起こっていますともあったから、そういう状況を作らないためにも「思いやり」を持って周囲と接しなければならない。これは会社に限った話ではなく。