中学の入学式
著
4月8日、息子の中学の入学式に参加しました。実家の母が早朝から最寄り駅まで駆けつけてくれ、4人で登校。だいぶ時間に余裕を持って到着したおかげで、行列に並ぶことなく記念写真を撮ったり、校内を少しばかり見学して回ることができました。受験前の学校説明会や、合格してからも一度足を運んでいたのですけど、だだっ広い校庭を目の当たりにしたのは今回が初めて。改めて、息子は良い環境を選んだものだな、と思いました。
式自体は、主に2つの点で良かったです。一点目は、校長先生のお話。実は、学校説明会の時に聞いたお話はあまり刺さらなかったのですけど、今日のお話については状況がそう感じさせたのか、話しっぷりとか口調も含めて刺さりました。挑戦と努力、自立と自律......どれも大事ですね。二点目は、グリークラブの皆さんの合唱。人数が少ないながらも、それがかえってハーモニーを引き立てていたというか、とにかく上手いな!!と。
式の終了後、保護者会などが続いたのですが、全てが終わってから池袋で待ってくれていた母と再び合流。美濃吉 東武池袋店で会食しました。服装やら何やらで入学式帰りであることがバレたのか、お店の方からお祝いの言葉をいただいたり、頼んでいないのにお赤飯を振る舞っていただいたりして、有り難かったです。
以下の写真は式の終了直後に学校の敷地内から見上げて撮った青空。僕の悪い癖で、中高一貫という名の高速道路に自ら進んで乗ったからには、その選択を信じてしっかりアクセル踏んで走りなさいよ......みたいなお説教を食事会の最後にしてしまったけれど、6年後の彼の進路がどちらを向いていようとも、同じくらい爽やかな陽気の下で卒業を迎えられることを願わずにいられません。