神田明神で商売繁盛祈願
著
1月4日の覚え書き。昨年に引き続き今年も、仕事始めの日に同僚のお二人と一緒に神田明神へ、商売繁盛の祈願に行って来ました。一年間、自分の机の上の一番高い場所(知ってる人は知ってますが本を平積みにしているところ)に飾っておいたお札をお返しして、同じタイプのお札を購入。
お参りの後は、近くのかんだやぶそばでかも南ばんとか熱燗をいただき、WIZ craft beer and foodでクラフトビールを何杯か飲み、トドメに(謎)御茶ノ水 ビアホールで3次会という、まるで金曜の晩のような時間を過ごしました(しかし実際はもちろん木曜の晩であり、翌朝は普通に出社)。
ところで神田明神でおみくじを引いたところ、運勢は吉で、「争事」のところにまけるが勝
とあったのがすごく謎でした。どう解釈したらいいのだろう。いやそれよりも何よりも、主文(って呼んでいいのかな、判決でもないけど)にあった文章が、自分がいま置かれている困難をそれなりに言い当てている気がして、参りました:
人に負けまいとする反撥心。或は人よりも優れていたいという優越感これ等が人と交わる際に禍を招く原因となる。人と交るには自己を事更強調せず、隣人愛をもつてし、謙虚でありたい。
自分自身では、それほど競争意識を持っているつもりは無かったし、肩書きや立場と関係なしに常に謙虚にありたいと思い過ごして来たつもりだったけれど、いつの間にかおかしな方向の謙虚さに傾倒してしまった結果、自分で自分を人と交わりにくい存在にしてしまっていたかもしれない。そう反省した次第です。