仙台IT文化祭 2017に登壇

2017年10月21日 著

タイトルが書きたいことのすべて、なんですけど、28〜29日にかけて東北大学で催される仙台IT文化祭 2017で、登壇させていただきます。自分以外のセッションはあまりWebっぽくないというか、それはイベント名からして推して知るべしであり、むしろWebについて話すほうがマイノリティなわけで、微妙に申し訳ない。

自分のセッションタイトルは「WCAG 2.1勧告前に理解しておきたいWebアクセシビリティの意義」ということで、ガイドラインの変遷を俯瞰しつつWebアクセシビリティ大事だよねというお話をする予定。どういった層の方々にご参加いただけるのか見当がつかず、基本的な話と最新動向をどれぐらいの比重でバランスすべきか、まだ迷ってます（とはいえ今週中にスライド完成させないと）。いちおう告知のために提出したセッション概要はこんな感じ：

Webコンテンツのアクセシビリティガイドラインとして、広く世界中で利用されているWCAG（Web Content Accessibility Guidelines）が来年、2.0から2.1へとバージョンアップの予定です。これを踏まえ、WCAGの過去・現在・未来を俯瞰しつつ、アクセシブルにWebをデザインすることの意義を改めて確認します。

自分が登壇するのは日曜午前の10:15〜11:45っていう、これまた参加のハードルがめっちゃ高い感じになっています。会場に入って、参加者が一人もいなかったらどうしよう......という一抹の不安もリアルにあり。まぁその時はその時ということで、仙台にお住いでWebデザインに関わっていらっしゃる（もしくはこれから関わりたい）皆様のご参加、心よりお待ちしております。

ちなみに当日のほぼ一週間前という直前のお知らせになってしまったのは、勤務先のサイトで告知すること自体が恐ろしく遅れてしまったせいなのですけど、そもそも掲載の許諾に関して正式なご連絡をいただけたのが割と最近というか先週頭のことでして、きっと運営の皆さん準備に大変お忙しくなさっているからだろうと思います。ご容赦ください。