iPod touch 128GBを買ったら翌日に値下げ発表

2017年7月28日 著

7月27日の覚え書き。Apple 銀座で、前々から買おうと思っていた、iPod touch 128GBを購入しました。これまで魔改造したiPod classicを愛用して来たのですけど、いつからだったか動画の再生中にフリーズが頻発するようになり、スポーツクラブで動画を見ながらエアロバイクを漕ぐには、比較的大容量（といっても128GBは個人的にはやや不満なんですけど）のiPod touchが購入不可避だったのです。画面のサイズも、動画を閲覧するにはiPod classicじゃ小さすぎたしね。

色はシルバーを選択。少し前にビックカメラ新宿西口店に買いに行った際、128GBモデルは扱ってなかったのに落胆させられたことがあり、その時に展示してあった実機を見て色は決めていたのです。38,800円に消費税を加えて、値段は41,904円だったかな？　その後ビックカメラ有楽町店に移動して、適当にハードシェルの透明なケースを購入、こちらは税込み1,177円。買ってすぐに使い始めたいし、とはいえ裸で使うわけにはいかないのでね。そこそこの出費となったけど、音楽/動画再生にはiPhoneとは別に専用機が必要な立場としては、仕方ない。

でまぁ帰宅して早速、iOSのバージョンを上げ（10.3.2→10.3.3）、音楽やら動画やらアプリやらをコピー......していたところ、何の因果か途中でバックアップを取れない状況に陥り、初期化。その日はもう遅い時間になってしまっていたので、翌朝起きてから再度、環境を整えようと思ってたんです。そして起きるなり、Apple「iPod touch (6th generation)」を値下げという衝撃かつ無慈悲なニュースが目に飛び込んで来ました！！！既にiPodはオワコン/ディスコンという認識ではいたけど、まさか自分が買った翌日に値下げをされるとは。しかも6k円て結構な値下げ幅じゃないですか。

......怒りのやり場が無いので、とりあえずTim Cook氏にクソリプ（リプじゃ無いけど）書きました。

[ 2017-07-29 追記 ] 顔本で教えていただいたのですけど、Legal Information - 日本における販売および返金条件 - 直営店 - Apple（日本）によると、

お客様が製品を受け取った日から14日以内にAppleが自社ブランドの製品価格の減額を行った場合、ご請求金額と値下げ後の販売価格との差額の返金を求めることができます。Apple Storeで購入した製品の返金を受けるには、Apple Storeにご来店ください。返金を受けるには、値下げ価格の発表から14日以内にAppleまでご連絡ください。この場合、特別販売イベントなどの期間限定の値下げは対象外となります。

という救済策があらかじめ定義されていたようです。幸い領収書は捨ててなかったので、すんなり手続きできると良いのですが。

[ 2017-07-29 追記その2 ] 善は急げとばかりに、Apple 銀座に行って来ました。当初は完全な返品対応と勘違いされ、外箱を持って来てないと無理......みたいなこと言われてしまい焦ったのですが、そうではなく差額の返金を希望してる旨を伝えたら、購入時の支払いを返品扱いにして、新たな価格（税込み35,424円）で同じカードから引き落とし直す......という処理で対応してもらえました。カード側の処理は時系列上、キャンセルが後回しにはなってしまうらしいですが、ともあれこれで一安心。