パシフィック・リム
著
絶賛繁忙期中につき、休日もそれなりに仕事を頑張らないといけない状況ではあるのですが、そうは言っても気分転換もしないと生産性は落ちる......というわけで自宅で見たのが、映画『パシフィック・リム』。劇場で公開されていた当時、爆音上映とか結構気にはしていたものの、諸般の事情により見れずじまいだったところ、iTunesの「今週の映画」に選ばれ100円でレンタルできるというので、つい。
見終わった感想として、予想通り?物語は滅茶苦茶だったんですが、巨大な怪獣と巨大なロボット(イェーガー)のバトルというのはやっぱり大スクリーンで見ないといけなかったんだろうなぁという。高層ビルと同じくらいの重量というか質量を持つ物体同士が激しくぶつかり合うのを狭いPCの画面で見るのは、さすがに窮屈すぎましたわ。音的にもそうだったと思う(夜中に見てたんだけどヘッドフォン使ってやや音量多めにして見れば良かったかも)。
意外に感じたのは思いの外、日本びいきに感じられる部分があったこと。倒すべき敵=怪獣はまんま「KAIJU」という呼称だし、主人公の一人(と言って良いと思う)の森マコを演じたのは、日本人の菊地凛子さんだし。イェーガー「ジプシー・デンジャー」の見た目は意図的であろうと無かろうと鉄人28号のそれにかなり近く、またそのパイロットは神経を接続して操縦するというアイデアはエヴァっぽい印象(ただしイェーガーは複座式なわけだけど)。