【MT東京-24】ウェブディレクション入門編に参加
著
アクセシビリティの祭典に参加した翌日、5月20日の覚え書き。定時退社して【MT東京-24】ウェブディレクション入門編に参加しました。MT東京というのは、Movable Typeの関東地域のユーザーによるユーザーコミュニティ
らしいのですが、同コミュニティのイベントに参加するのは今回が初めて。なぜ参加したかといえば、サブタイトルに人間中心設計(HCD)と、SEOとWeb解析・アクセシビリティなど
とあるように、アクセシビリティが微妙に関連していて(大谷さんの講演「ガイドライン担当から伝えたい初心者ディレクターに知っておいて欲しい大切な事」が関連)、なおかつLT枠に応募したら通ってしまったから、です。LTのスライドに載せたように、自分は2003年からMovable Typeを使っているという経緯も、あるにはあるのですけどね。
自分のLTのタイトルは、「アクセシビリティおじさんから初心者ディレクターの皆様へ」。会社の広報を通さず思いつきと勢いでLTに応募していたので、あくまで「さすらいのアクセシビリティおじさん」として登壇。当日聞いた話によると、参加者のうち初心者ディレクターの割合は実はそれほど高くなかったらしいのですけど......とにかく、想定としてはまだアクセシビリティがの重要性に気づきを得ていない人向けに、いかにそれが大事かっていうのを優しく5分間で説き伏せようという魂胆。銅鑼娘(って単語を出すだけで炎上しそう?)が傍に立つLTは今回初めてでしたが、なんとか時間内に話しきって一安心。時間帯的に懇親会の最中で、参加者それぞれに懇親している中でのLTだったので、会場の皆さん全員に聞いてもらえたわけではないのは残念でしたが。
スライドに載せていない内容をかなり話したはずなので、スライドだけ見てもあまり伝わらないだろうなと思いつつ、SlideShareの個人アカウントに載せるだけ載せましたので、興味があればどうぞ:
以下は余談。SlideShareにアップした当初、スライド中の日本語が表示されず、困った挙句にSpeaker Deckにアカウントを作ってそちらにアップしたりしたのですが、中根さんからSpeaker Deckを積極的に使ってるアクセシビリティー分野の人の話しは、それだけで説得力に欠ける
と言われてしまいました。確かに、Speaker Deckはアウトラインをテキストで提供していなかったりするあたり、微妙なのですよね。結局、日本語を含む Keynote を slideshare にアップロードする - あらびき日記にある方法でPDFを変換して(Unsupported use of '='. To run 'LC_ALL=C' with a modified environment, please use 'env LANG=C LC_ALL=C...'
と怒られたので、冒頭にenv
を追記して実行)アップし直したら、日本語は出ました。しかしアウトラインは抽出できないらしく、表示されない......というところで今日はギブアップ。
[ 2016-05-27 追記 ] MT東京!ウェブディレクション入門 人間中心設計(HCD)と、SEOとWeb解析・アクセシビリティセミナーレポート - デジタルマーケティングブログというレポート記事が公開されていました。某システム会社の
って、微妙に合ってるけど間違ってるような......まぁいいか......。