San Diego滞在中の覚え書き

2016年3月29日著

自分史上、最も不毛かつ「お金を使わない」米国滞在となったSan Diego滞在＆CSUN参加については、今更特に書き加えるべきことも無いのだけれど、とは言え何も書かないのも後で振り返ろうとした時に謎すぎるので、一応最小限のイベントだけ覚え書きしておこうかと。写真はSan Diego 2016 | Flickr - Photo Sharing!にまとめてあります。

3月22日

会社でバタバタとJIS X 8341-3:2016公示関連のアクションを済ませてから、成田空港第二ターミナルに向けて出発。NEXよりはスカイライナーの方が安い上早い、ということで日暮里に向かったのですが、しかし朝でかい荷物をわざわざ田端から新宿まで運んでおきながら、同じ道程を戻るの辛い。日暮里駅でパン買いまくり＆食べまくり、の後にスカイライナー31号で空港まで向かいチェックイン＆両替＆Wi-Fiルータレンタル、搭乗ゲートで2016年CSUNツアーの方々とご挨拶したり、同僚と合流するなどして、JL66便でいざアメリカへ。機内では前日徹夜のおかげで予定通り概ね爆睡、離陸の記憶すらないほど。

入国審査には待たされたけれど、ひとまずタクシーで4晩お世話になるUrban Boutique Hotelに向かいチェックイン。早速部屋が使えたのでシャワーを浴びたりメール対応するなどしてから、CSUN会場のManchester Grand Hyatt Hotelへ。まずはレジスト、バッジを受け取る際にいちいち名前の発音を聞かれたのはちょっと嬉しかったり。その後、近場のスタバで時間を潰し（とはいえ偶然にしてDequeの方々とご挨拶できたんだけど）、インフォアクシア植木さんと合流。翌日の発表のための打合せを軽く済ませ、Keynote Addressに参加。その後、Harbor Houseで同僚の皆さんと夕食を取り、解散。

3月23日

普通に起きて、7時きっかりから朝食をとり（無料でパンやフルーツ、ヨーグルト、コーヒーをいただけるのは本当に助かる）、CSUN会場に向け8時過ぎに出発。若干、予定とは変えたりしたけれどこの日に参加したのは以下のセッション（14:20〜のコマは、自分の登壇準備の時間に充てました）。そして自分の講演後、急速に体調が悪化したのは、CSUN 2016参加のために渡米したけれど......に書いた通り。

3月24〜25日

この2日間、本当にひたすら水と薬だけ飲みながら、ベッドの上で過ごしてました。こんなに長時間、水だけで生きながらえたのって人生で初めてではないかなぁ。23日の夕食から26日の朝食まで、ざっと概算して60時間くらい、ラーメンはもちろん食べ物は一切、口にしなかったという。

3月26〜27日

だいぶ復調してきてはいたけれど、基本的に寝すぎなのと時差ぼけなのとで、夜、なかなか寝付けない。もはや後は日本に帰るだけ、という状況なので、いろいろ諦めて午前1時くらいから朝まで起きてることに。7時きっかり、いやむしろフライングして1階に降り、60時間ぶりの食事。フルーツもたっぷり食べたし、満足（お腹がびっくりして壊れないかだけ心配だった）。少し早めにUrban Boutique Hotelをチェックアウト、空港に向かい、ひとしきりメール対応やらフィード消化やら。搭乗時刻近くになって、2日ぶりに同僚とも再会（自分は私費での参加ゆえホテルは別だったので）。JL65便で帰国、ドトールで軽く同僚とお茶をしてCSUNの参加の様子を軽くシェアしていただくなどしてから、スカイライナー42号に乗車。自宅には19時前に帰宅、心配したほど桜はまだ咲いてなくてちょっと安心。