W3C/WAIのEOWGに参加
著
そんなに何足も履くべきわらじを増やして大丈夫か?というのはさておき、少し前にShawnからお誘いのメールをいただいたのを機に、W3C/WAIのEducation & Outreach Working Group(EOWG)に参加することにしました。Webアクセシビリティの教育やアウトリーチは、勤務先なりウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)の作業部会1で取り組んできたことと重複ないし密接に関わるし、Asia-Pacific EOWG sub-groupが動き出すタイミング?ならば、それも何かの縁だろうということで。
ただ、全く懸念が無いというわけではありません。むしろ今の時点では不安だらけ。かつて、現行のバージョン2.0が出る前のWeb Content Accessibility Guidelines Working Group(WCAG WG)に参加していた時期があったけれど、ものの見事にTeleconferenceには参加できなかったし(時差的に厳しい、かつ本業を優先せざるを得なかった)、メーリングリストのトラフィックもそこそこあって、あっさりcatch up不能に陥ってしまったし。自分の英語力はその頃と変わらないか、基本的に落ちているわけで、どこまで頑張れるか本当に分からないという。頑張ってみるしか無いんだけど。
EOWGのTeleconferenceは通例、米国東部時間の金曜朝8:30〜10:30。現地と14時間の時差がある東京では、金曜22:30〜24:30ということになります。すでに予定を入れてしまっているものはさておき、金曜の飲み会は参加しにくくなるなぁ(苦笑)。まぁ、3月からは息子の塾の迎えが始まるから、もともと金曜(だけでないけど)の晩の自由は利かなくなるわけだったから。その分、WAICへの参加の仕方をちょっと見直そうと思っています。時間もパワーも無尽蔵にあるわけでなし、新たに何かを始めるからには、何かを切り捨てないといけない、バランス大事。