機動戦士ガンダム展&大河原邦男展
著
息子と二人、「機動戦士ガンダム展」THE ART OF GUNDAMとメカニックデザイナー 大河原邦男展をハシゴしました。いずれも開催されてから日が経っているし、8月最終週=夏休み最後の週末でもないから、それほど混まないだろうと期待したのですけど、いずれもそこそこの人の入りで、つくづく人気があるのだなぁと思いましたね。ガンダム展については以前もらっていたフライヤーで、そして大河原邦男展ではガンダム展のチケットを提示することで、それぞれ若干の割引価格で入場できました。
機動戦士ガンダム展
会場は5月にスター・ウォーズ展で訪れたのと同じ、森アーツセンターギャラリー。10時過ぎに着いたのに即、行列に並ばされたうえ、なかなか進まなかったのには滅入りました(並ぶの苦手)。会場入ってすぐにある、ホワイトベースのブリッジを模したシアターでの上映モノが行列の原因だったのですけどね。息子は立体物の展示を期待していたらしく、そういう意味ではちと残念ぽかったんですが、僕自身は貴重な原画を多数目にすることができて満足。原画そのもののクオリティというか、そこから感じられる躍動感とか、堪らなかったな。あと、やっぱりキッカかわいい(ロリコンではないよ)。
大河原邦男展
会場は上野の森美術館、たぶん足を運んだのは初めて(美術館巡りとかしないから)。タイムボカンシリーズ、ガンダムシリーズ、あとはザブングル、ダグラムとバイファムを少々たしなむ程度だったので、展示されていた作品のほとんどは初見だったりしたのですけど(息子に至っては言わずもがな)、まぁ楽しめました。スポンサーの意向だったり、玩具としてどこまで実現可能かみたいなことまで考えてメカをデザインするのは、並大抵のことではないよなぁ......という感想。こちらで印象に残ったのは、ガンダムF91のデザイン案に対して富野御大があれこれ注文をつけている赤入れ。久しぶりにF91を見たくなりましたわ。