スター・ウォーズ展

2015年5月24日 著

5月23日の覚え書き。六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリーで開催中のスター・ウォーズ展に、家族総出で行ってきました。結構混んでいるらしいという話を見聞きしていたのだけれど、開始直後と終了間際を除く、話題に上りにくい言わば「中だるみ」的な期間を狙って行けば週末であっても大丈夫との読み通り、それほどストレスを感じることなく展示を楽しむことができました。特設ショップだけはえらい行列でスルーしたけれど、買い物が主たる目的でも無し、むしろ散財しなくて良かったかなとw

この展覧会のテーマは「ビジョン」。衣装や小道具の展示もあれど、どちらかというと絵画が点数的にメインな印象を受けました。それを考えると、一般1,800円という入場料ってどうなん？　という気がしなくもないけど、展望台、森美術館への入場もセットで考えると、仕方ないか。個人的に萌えたのは、やっぱり宇宙機なんかの精密な模型の数々で、撮影禁止だったのはすごく残念。多分、光ファイバーを仕込んであるのだろうけど、コックピット内も細かく電飾されていたX-ウイングは特に良かったです。バンダイからスター・ウォーズのプラモデルが発売されているのは知っていたけど、俄然欲しくなってきてしまった......歴代のガンプラで培われた技術がふんだんに盛り込まれてるだろうし。

さくっと展示を見終えた後は、アクセスのための追加料金（500円/人）を払っていたので、スカイデッキへ。そこに設けられたフォトロケーションで、息子はダース・ベイダーと対峙して記念写真を撮影。1枚2,000円とはいい商売だなぁと思いつつ、しっかり購入（ベイダーのほうを見るのではなく、カメラ目線になってしまったのが、本人的には微妙だったみたい）。霞んでいたのであまり遠くまで見通し利かなかったものの、久しぶりの眺望を堪能もできたので良かったです（昔、Channyさんと一緒に都内を観光したとき以来で登りました）。帰りしな、ウェストウォークにあるレゴ クリックブリックに立ち寄ったけれど、めぼしい品はなく、やっぱり何も買わず。あと、トルーパー・ヘルメットアートディスプレイも見たのですけど、ベイマックスにインスパイアされた作品がお気に入り。